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ゴッドタン天才芸人2位になりました

ゴッドタンという番組の企画で「この若手が天才だ!」というランキングで僕たちが2位で紹介してもらえました。天才で2位。すごいありがたい、話なのですがその紹介の時に「この人(僕です)がバイらしいですね」と紹介されて、いや!!!!いや!!!!待って!!!!!と思いました。僕はまあいわゆるバイはバイで、その放送の前日に美少年がシコッてるAVを観て自分もシコッていたのでそんなのが「バイらしいですね」と紹介されて深夜机を叩いて「いや!!!!いや!!待って!!!」と騒ぐのはお門違いなのは承知ですが、そこに関して自分なりには様々な言いたいことがあって、何と言いますかちょっと自慢話になるのだけど聞いてください、という感じでブログを開きました。まずは3年前の記事で申し訳ないのですが、この記事、この記事の中にも書いてある(http://akutano.exblog.jp/20834116/)後輩君と呼んでいる男の子を僕が好きになったことから書かせてください。そして読んで欲しいです。これを書いた当時は自分の辛さを何とか文字にして散らそうという目的で書いたのですが今になってその記事が自分の説明になっているというところに3年の成長を感じます。上のブログの内容をまとめると、つまり僕はある種事故のような出会いでとても魅力的な美少年の後輩の男の子に出会ったという事が書いてあります。事故と書くと嫌なイメージがあるのですが自分のことなので、衝撃的には事故なので事故です。

これは何度か書いたのですが、ある時自分自身に(自分は後輩君以外の他の男性を抱けるのか?)と疑問を持った時に行ったゲイの風俗でゲイの人から「男の人を好きになったら、次はまたその人に近い人を好きになって、そのまた次は少し違う似てる男の人を好きになってどんどんゲイになるよ」と言われたことがありました。さらにその後に続けざま「気をつけたほうがいい。僕もそうだったから」とおどろきの先輩宣言を受けたのですが、僕はそのゲイの人とは完全にエッチができてしまっていて、今言われても遅いし、「これ以上ゲイにならないように」と言われて病院みたいで嫌で怯えました。ここで僕が何を書きたいかと言うと、僕は最初は男性はその好きな男の子、後輩君だけしかダメだったのですが段々と男性の方の蛇口がバカになり、少しづつ少しづつタイプの男性が広くなってゆき、今ではあのユーチューブのはじめしゃちょーまでOKが出てしまうようになってしまったということです。はじめしゃちょーは自分の好きなことを精一杯やっているのですごく見ていて嬉しい気持ちになります。

しかし例え僕が年月を経てはじめしゃちょーを抱けるようになってしまったとしても、最初の最初の初恋の部分、僕が高校3年の時に高2の後輩君を好きになったという事実の部分は変わることがないのです。僕が自分が男を好きになったんだとビックリしながら「俺後輩君のこと好きやわ」と言うと向こうが「そうなんや」と笑っていて、僕は「いや、、あの、、エッチできるみたいな意味で!!!」と自分の発言の意味が誤解されたまま流れてしまわないようにとキモく焦ってしまい襲う2秒前のような台詞を言った時も「僕は男の人は好きじゃないけど、木田さんのことは面白くて好きやから大丈夫やで」ということを言ってくれた時になんてこの子は素晴らしい、天使だ、天使なんだろうと思った事実は変わらないのです。それとこれはもう以前ブログにも書いて再度再度自慢になってしまうのですが、何度も書きます。僕は自分が肉体的にも精神的にも、わかりやすく言うと後輩君を完全に「異性」として見ているということを伝えた状態で二人きりの東京旅行に行くことに成功しています。これに関しては、申し訳ないですがほかのどの芸人にもできることではないと自負しています。旅行に行くにあたって、僕はどうしてもベッドは同じベッドがよかったのですが、同じベッドで寝るということは非常に幸福であると同時に自分の性欲を最大限までコントロールしなければいけないということになります。

これは、これは、と悩んだあげく「旅行前に死ぬほどオナニーをしまくっておいて旅行中を乗り切る」というこれ以上ない力技で旅行中を乗り切ることを決意し、意を決してこういう交渉はわかりやすくスマートにと「東京で旅行にいくとき、同じベッドで寝たいんやけどいい?」と聞くと意外にも即答で「うん」と返事が返ってきて僕は拍子抜けしたと同時にこれは、ここも確認しておかなくてはと「もしかしたらやけど我慢できなくなって、手を出してしまうかもしれないんやけど、それでも同じベッドでええの?」と聞くと「いいよ。そのかわり手出したら」と言って「僕絶対怒るで」と目を見て言われ、怒るだけ??怒るだけなの???と思ってクラクラしていると「あ~怒るやったら甘いな。僕はもう木田さんとは口きかへんで。それやったらやらへんやろ」と言われこんな天使に僕は、僕の汚い性欲を向けようとしていたのかと情けなくなり「わかった。絶対手出さないよ」と約束して「セミダブル」で1部屋を予約しました。


この日の予約が済んだ後、後輩君と別れた僕は自分自身の未来つまりあと何ヶ月かただ生きてさえいれば自動的に東京で後輩君とセミダブルのベッドで二人寝れるという幸せをGETできるという事実があり、その興奮でもうこれは思春期なのでしょうがないのですが妄想と悶々が止まらず、しかしこれはそのままこの妄想で処理してはいけない、あの綺麗な優しさを僕の性欲で汚すのはダメだとPCを開き先輩に「なんでも1本好きなAVを買っていいぞ」と言われた時に買ってもらった可愛い女の子が外国でめちゃくちゃチンコのでかいホームレスを探すというAVをつけ、その中でもお気に入りの場面であるマジでめちゃくちゃチンコのでかいホームレスを発見して喜んでる女の子がそのままエッチされるシーンでオナニーをしまくり汚い欲を打ち消した。僕の好きなAVの種類は「汚い男が可愛い女の子とエッチをする」というものだ。これに関しては18の頃から22歳の今までブレがない。信頼できる。

僕の好きなAVのジャンルは良いのだけど、実際にいざ同じベッドで寝てみて、どうだったかというとこれは、めちゃめちゃ嬉しかったというのもあるのだけども、それ以上に無常だった。無常感。なにが無常だったのだと言うと、要は同じベッドの距離にして30cmほど向こうにいる後輩君に、僕は決定的に届かないのだ。ここに僕と「女」の決定的な違いがある。まず、女には「ベッドに入れる」か「ベッドに入れない」の2パターンある。ここでいう「ベッドに入れる」は後輩君が性欲的にも精神的にも「好きだ」と思った相手、そう思った相手はベッドに入ることができる。ひいてはキス、その次に書いてて気分が最悪ですがエッチができる。その次に「ベッドに入れない」。これはわかりやすくて、後輩君が性欲的に「好きだ」とならない相手。精神的、これについては合う合わないは様々な人であるかもしれないけれど、そこを超えても性欲が沸かない。つまり性として見れないならベッドに入ることはできない。しかしこのどちらもまず「女」でないといけないのだ。一見僕は「ベッドに入れている」ので「ベッドに入れていない」女よりは良いように見えるのだけれども、そもそもが向こうの恋愛の第一条件である「女」を僕は満たしていないわけで、僕は後輩君にとって「ベッドに入れない ということすら可能性としてない」ほど同性なのだ。

これをハッキリと自覚したときは流石にショックが大きく、なんだそれひどすぎる・・と思ったのですが次の日の朝に起きた時の後輩君の寝起きの顔がめちゃくちゃ可愛く寝ぼけながらベッドの上で「今日はどこにく?」と言われた時に(ベッドに入れてない女より俺のほうが不幸だなんてことがある訳無い)と雷のように考えが変わり楽しく旅行をした。ちなみにこの1年後、僕が3月から大阪で一人暮らしを始めるから「木田さんが寂しくないように思い出に」とすごい理由でまた東京旅行に行ってくれた時に同じベッドに泊まって、この時も絶対に性欲をセーブしようと必死に自分をセーブしながらも、我慢しすぎた大便が少しずつ漏れてくるように(さすがにこれからはしばらく会えないだろうし、足ぐらいすこしだけ、触っても大丈夫だろう)と性欲がズルズルと漏れ出してしまい、少し足を触り、また少し触り、というのを慎重にやっている最中に手を使わずに勝手に射精してしまったという「想いの射精」を体験してしまった以外、僕は後輩君には一切手を出していない。こんなに頑張ってるバイはなかなかいないと思う。

ここまで一気に書いて思い出したのですが、僕はラップが好きでラップで後輩君とのことを歌った曲がありますので、それを聴いてもらえると嬉しいです。
https://www.youtube.com/watch?v=G0XFWbt0r_4
この前実家の奈良に帰った時に高校の同級生だった友人に「お前が高校の時からずっと好き好き言ってた男の子のことラップしてたやつ聞いたけど、今年に入って一番気持ち悪かった」と酷評されたのですがそんなことないので聞いてください。僕には今めちゃめちゃに可愛いくてとても好きな彼女がいるのですがその彼女がこのラップを「7回泣いた」と言ってきてくれたので、ラップをした甲斐がありました。その彼女に初めての泊まりの時に「SEXはしないほうがいいと思う」という話(後輩君を好きでいつづけられたのはSEXがない関係だったから という理由で)をして翌朝に怒られた話なども書いてあるので彼女ができた時のブログもよければ読んでください。

しかしブログをつけていて思うのですが、自分が今本気で思って考えていることなどというのは本当に明日にでも変わってしまうのかもしれないということで、その時その時は本心でそう思っていたとしてもそれは何か考えが変わるきっかけがあればすぐにでも変わってしまうのかもしれないと感じます。最初は「SEXはしないほうがいい」と本気で思っていたのだけど、今はしてるし、したいし、まるで変わっている。これは彼女に言われた普通の一言で変わったのですが、頭の中のシュミレーションでは何を言われてもこういう理論だから変わらない、と想像していても自分のそばにいるひとにポンと目の前で言われるとすぐに変わってしまった。だからどうだということはわからないけど、考えることは大事だと思う。あとは3ヶ月くらい前になるのだけど、後輩君と会って近況報告をしてもらっていた時に「彼女ができてホテルに泊まった」という話を聞いてなぜかもうそういうのは慣れたはずなのに心臓を直で殴られたような気持ちになってしまった。すこし泣いてしまいそうになってけどもそれは耐えました。これは今のところ、なんというか自分の知っている後輩君がどんどん知らない形になっていってしまうという悲しみと不安がそうさせていると思っていて、そんな身勝手な話はないので「こんな身勝手なことないよな」というと「僕に会った時に僕を勝手に好きになったのはそっちやで」と7年前の昼ドラみたいなことを言われた。言ったあとに「これは言いすぎたな」と後輩君は笑っていました。笑うかね。僕のお笑いでの一つの夢は後輩君と街ブラロケをすることです。大きく一歩近づきましたね!夢のある世界です。マセキで頑張ります。終わり。
by akuta-seiryou | 2016-04-03 10:30 | 日記


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