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おばあさん

自分が住んでる家のすぐ前で朝からおばあさん達が固まってやっているフリマの声がめちゃくちゃうるさいせいで寝れないことほど腹の立つことはありません。いきなりこんなことを書かれてもわからないと思いますが、僕が東京にきてこの約1年で一番継続している怒りが「家のすぐ前で朝からおばあさん達が固まってやっているフリマの声がめちゃくちゃうるさい」ということなのです。僕は今漫画喫茶で深夜のアルバイトをしていて、それが終わって帰ってくるのがだいたい9時30分ごろ。そうすると、僕の家の前で開催されているフリマはもうすでに始まっています。それ自体はもう仕方ありません。寝れないと言ったって、それは僕が選択して夜勤を選んだ結果の話で、普通は朝から活動します。とくに老人ともなると朝は早いし、別に普段やることもないからやっぱり隔週でフリマをやろうということになるのもしょうがないんだと思います。でも、それにしても、ほんとに、声が大きすぎるし売ってるものの値段が安すぎるのです。
「いらしゃいませ!」「はい!ありがとうございます」「では、こちらの商品1点で、20円になります!」「30円のお返しです!ありがとうございました!」その老人たちは自分たちで持ち寄った商品をほぼ10円などで売っているらしく、いつもいつも合計が100円にもみたない会計の声が聞こえてきます。
「少々お待ちください!」 「お待たせしました。こちらとこちらとこちら・・・・あわせて70円になります!」 「いらっしゃいませ!!」あわせて70円ってなんやねん。大人が物を売ってなんでそんな値段になるんですか。ほんとにもう許してほしいです。そのフリマにはおそらく主催者のお婆さんが2人いて、引越ししたての時、まだそのフリマになんのストレスも感じていなかった僕が近所に挨拶もかねてフリマに顔を出すと「あなた新しくそこに引っ越してきた人?」と声をかけられ「はい。そうなんです」と答えると「わははは。礼儀正しそうな若い子でよかったよ!この人にも挨拶しておきなさい」とフリマの奥の中枢部的なところに連れて行かれ、そこに気の良さそうな雰囲気のやわらかいおばあさんが座っていて「この子、引越してきたの!」と紹介をしてもらいました。そのお婆さんは「ああ。よろしくお願いしますね。私はね、猫を飼っていて、毎朝窓を開けて三味線の練習もするからちょっとうるさいかもしれないですけど、勘弁してくださいね」と言われすぐさま僕を紹介したお婆さんに「ありがたく勉強させていただきます!って言うのよ!わはははは!」と頭を叩かれ、僕も頭を下げてフリマに戻ると「これとこれとこれがお勧めだ」と10円の食器を何個かと50円くらいの外国人がビールを飲んでる栓抜きを買わされ、まあ自己紹介もできたしとその日は終わったのですが、次の日、朝早くに隣の家からの吉田兄弟みたいなスピードの爆音三味線の音で目を覚まし、何事かと外に出ると横の家の開けられた窓から吉田兄弟みたいな演奏スピードで三味線を弾いているあのお婆さんが見えて(なんであいつは朝にこの音量の三味線を弾くのに窓を開けてるんだ)という疑問と(吉田兄弟みたいに弾くなら吉田兄弟みたいに弾くとちゃんと言ってくれ)という怒りですっかり目が覚めてしまいました。それからというもの外でそのおばさんに会うたびに(ちょっとなんとか注意をしてやろう)という気持ちになるのですが、外で会うとそのおばさんは異常なくらい大人しく「今日は暑いですね。体を壊さないようにね」などと優しく声をかけてくれたりしていて「ああすいません。ありがとうございます」と気を抜いて返事をしていたら、、次の日の朝に吉田兄弟のようなスピードと音量の三味線の音で起こされて何を言えるでもないのに外に出てそのお婆さんを確認すると、何らかの欲求を三味線にぶつけて昇華するかのように一心不乱に三味線を弾き続けるおばあさんの姿が見えてもうなんか怖くなって部屋で本物の吉田兄弟の演奏をYOUTUBEでかけてヘッドフォンをして寝るという完全に負けの生活になっていました。しかしまあ外で会うそのお婆さんと早朝から三味線を吉田兄弟のように弾き狂うお婆さんの姿は外見こそ同じといえどまったく頭の中で同一人物として繋がらず、まるでこち亀の本田、バイクに乗ったら人格が変わる、みたいに三味線を持つと吉田兄弟のような人格になるババアという感じでしか説明がつきません。
これだけババアババアフリマがうるさい三味線が吉田兄弟と書いていたら、僕は老人に対して異様に厳しい糞若者だと思われるかもしれないのですが、僕は自分のおばあちゃんはとても大事です。しかしその他の老人、いやに攻撃的なお婆さんとかが僕はとにかく苦手です。
東京にきたばかりの時にまだまだ慣れない土地を自転車で走っていくというのを楽しみによくやっていて、ゆっくりキコキコ狭い道を小さい自転車で漕いでいたら向こう側から北斗の拳のバイクみたいに大きなママチャリに乗ったおばさんが一台もの凄いスピードでこちらに向かって突っ込んできて、わ!わ!危ない!と道の端ギリギリに自転車をつけて避けた僕のスレスレを颯爽と走り去っていって、すれ違う時に少しだけ僕を横目で睨んで「もう・・邪魔・・」みたいな事をボソッと言い残して去っていかれて悔しさに涙を飲んだこともありますし、めちゃくちゃあるあるだと思うのですがこれもまた狭い道をめちゃくちゃ幅を広げて歩いているお婆さんの集団に向かって「すいません。通らせてください」と言うと「わあ!!」と動物のような声と動きで驚かれ、こっちが悪いことをした感じになってしまって後味悪くて終了。これはもうちょっと違う話なんですけど、夜道を前からものすごいキツい警察みたいな量の光が走ってくると思ったらババアの乗ってる自転車のライトだったということありませんか?僕はそれがめちゃくちゃ多いです。その光のあまりの強さに目がくらまされてしまって自転車が漕げなくなるというのを何度も経験しています。なんでおばさんの自転車のライトってあんなに警察みたいに明るいんですか。絶対なんかいじってると思います。あれはあれで怒られてほしい。
というかそもそもが僕は自転車に乗っているだけで他人から暴言を吐かれやすく。先輩のお笑いの人と楽しくラップをしながら自転車を漕いでいたら向こうからきたスポーツタイプのめちゃくちゃ速い自転車に「死ね!!!!!!!!」と叫ばれて最悪でした。っていうかあのめちゃくちゃ速い自転車、危なすぎる。普通に頭になんかつけて車道とか走ってるけど、車に跳ねられたらあんなヘッドギアみたいなので全然カバーできずに死にます。絶対乗らないほうがいいです。終わります。
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by akuta-seiryou | 2015-07-13 23:28 | 日記 | Comments(0)