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あのリズムをもう1度

パソコンが治った!パソコンが治りました。ブログを書くときは僕はずっとパソコンだったのですが、パソコンが壊れてからというものブログを更新しようとしたらスマホで文字を打たないといけなくなり、チマチマ液晶の画面をみてフリック入力で文字を入れていてもまったく気分が乗らず、書いてはやめ書いてはやめをしていたのですが、この度パソコンが治りましたので軽快にキーボードを叩いています。

皆様、あけましておめでとうございます。すごく遅いですね。2月になってしまいました。いろいろなことがありました。僕らが単独ライブをやることになったのですが、それが開始8時間で完売させていただき、良かったなあということや様々なことがあったのですが、年始早々悲しい出来事もありました。

それはというと、僕が彼女を毎回必ず笑わせていた最強のリズムを忘れてしまったのです。

僕は可愛い男の子が好き(バイセクシュアル※(男※も女も好きだということ)(僕※は可愛い男の子のみ)(僕というのは木田))なのですが、僕にはめちゃめちゃ可愛くて愛らしくて大好きな彼女がいます。そしてその彼女を毎回笑わせているリズムがあったのです。そのリズム、これを書いている今となってはそのリズム自体を忘れているので、説明しようがないのですがそのリズムは口に出してもおもしろく、彼女の足をそのリズムで叩いて小さな音を出すだけでも笑いを起こせるという素晴らしいリズムだったのです。

具体的にどれだけすごかったかというと、以前僕と彼女とギャビン(ルミネのモデルとかをしてるめちゃめちゃ可愛い顔の外国人の芸人。調べてみてください)とあと数人でご飯に行ったとき、他にも初対面の人がいたのでその人に敬語で喋っていたところ、僕が敬語の境目の訳がわからなくなってつい何の気なしに彼女にも敬語で喋ってしまったのを後で怒られてしまい話が進んでゆくにつれ「どこまで本気で男が好きなの?」と聞かれ「可愛い男の子は普通に好き」と泣いて謝ったという少しだけボヘミアンラプソディみたいな出来事があった次の日でも恐る恐るそのリズムで彼女の体を叩いてみるとフフッと笑ってくれたというもう僕の中ではなくてはならないものでした。

そのリズムがなくなった。

ある日ふと忘れてしまったのです。その日は彼女の家に泊まっていて、起きたら何か違和感がありました。今思えばその違和感を無視して生活をしていれば、恐らくはあのリズムがなくなることはなかった。そんな気がします。僕はこの違和感は何だろうと思い、考えているうちにいつも発していたあのリズムがつっかえたように出てこないことに気づきました。

ここからがさらにダメだったのですが、彼女に向って「テン。テテテン。テンテン。テテテン」と少しリズムを発してみるとぽかんとしています。もちろんです。面白くも何ともないのですから。これをやってしまうことで、もしくはそのまま待っていれば脳の底から浮き上がってきてくれたかもしれなかったはずのあのリズムが別の面白くないリズムによって下にいってしまいました。その時の僕はそんなことも気づかずにただ闇雲に面白くないリズムを大量に口から発していました。「ツツツタン。ツタツツツン。タン!」「デデデデン。デデデン!デデデデン」目隠しをしたままグラウンドの上に落ちている1円玉を探すようなものです。当然見つかりません。

しばらく箸にも棒にも掛からないリズムを発し続けていた僕に、彼女が「あ~あ。忘れてもうたな」と言ってきました。この一言で僕はあのリズムを「忘れてしまった」という事実を自分の中で固めてしまいました。彼女も僕が何の足しにもならないリズムを出し続けるのを聞いたせいでぼんやりと思い出せくなってしまったらしく、それでもヒントとして「太ってるくせにこんな機敏なリズム」というので笑っていたというようなことを言われたのですが、もう思い出せません。彼女は面白いのです。「録音しとかなあかんかったなあ」とさらに言われ、あのリズムが記憶の奈落に落ちていくのだけがわかりました。言葉というものは繊細に扱わないといけません。悲しい。
例え、もしこれからの人生の中であのリズムを思い出した気持ちになったとしても(果たしてこれは本当にあのリズムなのか・・)という疑問がついてまわることになり、そのリズムは本来持っていた純な面白さを得ることはできないでしょう。ああ悲しい。僕のリズムはいずこに。

誰か僕のリズムを見かけたら声をかけてあげてください。

「君は本当に面白い。ゆっくり休んでくれ」と

by akuta-seiryou | 2019-02-01 14:45 | 思い出 | Comments(0)

演劇に出ました

マチネ、ソワレが終わり、流した汗は舞台の光の中に蒸発して消えていった。マチネ、ソワレ。


皆さんは「マチネ」と「ソワレ」の意味を知っていますか?僕は知っています。


「マチネ」は午前「ソワレ」は夕方という意味らしいです。なぜ僕がそれを知っているかというと、先日人生で初めて演劇に出たからです。演劇というと必要なのは最低限の演技力で、もともと自分に演技力が無いのはわかっていましたが、自分で思っているよりも演技力というのがありませんでした。


稽古初日にまず、僕が気まずそうに「あぁ」というシーンがあったのですがそれが全然言えなかった。「あ」や「あーーー」などばかりで「あぁ」が出てこない。


音を操るというのは難しく、意識するとどんどん変になっていく。主宰の方に「全然普通で大丈夫ですよ!あぁ、みたいな!ほんとにほんとに!」と言われやってみると、その時は「あぁ」と言えて「その感じです!じゃあやってみましょう!」と言われ練習に戻ると「あーー」と言ってしまい「またなっちゃってますね!!」となるのを繰り返していた。最終的にその部分はなくなって全然違う台本になった。


台本を変えてもらう、というとワガママなスター女優みたいですが、何もできない太った男でも変えさせることはできました。下手すぎてですが。申し訳ないなと思いましたが、本番で「あぁ」を出す自信はなかったので少し安心しました。


最終的に、主宰の方と一緒にトイレで並んで小便をしている時に「木田さんはどんな感じだとやりやすいですか?」と聞かれ僕は「なんか..簡単なキャラがあると..」と小便と同じく歯切れ悪く答えたのを反映してもらえたのかどうかはわかりませんが「元気な歌のおにいさん」というめちゃめちゃわかりやすいキャラをもらって、そこからは比較的楽でした。


そんなこんなで練習が終わり、公演も終わり、最終日に打ち上げをやりました。打ち上げも終わって外に出た途端、急にめちゃめちゃ寂しくなりました。悲しい、終わりたくない、これで終わってしまうのか、僕は高校野球をやっていた時から「合宿」とか「引退」とかが部活的な事が大好きなので今思えばこの「一定期間集まっていたメンバーが合わなくなる」というのがドツボすぎて気持ちよかったというのがほとんどだったかもしれません。


感動を自分で増幅させてる状態の僕は、最後外で共演した皆さんに握手を求めたりしてどんどん感極まっていった。一番役も楽で演技が難しいところもなかった太った男が最後の最後にいきなり熱くなって握手をしてきたから困らせてしまったかなと少し思う。


共演した俳優の方と上野まで一緒に歩いている道中に「すごく寂しいですね。こういうことなんですね。俳優さんの楽しいところって」と的外れなことを言って歩き続けた。


一期一会という感じがとてもいい。あっさりさっぱりしている。家へ帰る。


by akuta-seiryou | 2018-12-28 07:09 | 思い出 | Comments(0)

変なやつ

かっこいいものになりたい。かっこいいものに、シュッとしていて、顔も良くて、機転がきいて、愛嬌があって、ミステリアスで、おもしろくて、感情の機微が読める、というのが僕の思うだいたいのかっこいい要素だ。真逆だ。自分とは。かっこいいのに愛嬌がある人がいる。反則だ。ぼくが黙ってニヤニヤしてお酒を飲んでるような打ち上げで、かっこよくておもしろくて場をうまくさばく、それでいてうるさいわけではなく節度のある盛り上げ方をしている人がいる。格好が良い。


ぼくは5人以上の人数になると、会話のペースに入れずあまり喋れなくなる。嫌いとかではなく、タイミングがよくわからなくなる。どれだけ仲のいい人たちでもそうなるので緊張とかではないと思う。子供のときからそうだった。なので小中高と少ない人数で、お気に入りの友達を集めて喋っていた。大勢で喋る時は明るく楽しいのでそれはそれでいいのですが、みんなで喋ってるとなぜか急に理由なく寂しくなる時があって、そういう時はぼくが集めた不気味な友達を校舎の誰もこない所によんで喋っていた。


中学の時には岸谷という友達がいて、そいつは自分のことを「こっち」その他の人のことを「そっち」と呼ぶ他人との境界線をめちゃめちゃはっきりとひいているやつで、楽しかった。ロシアの土の層について調べたい、という話を延々とされた記憶がある。小学生の時は平賀という虚言の気があるやつで、外を指して「ここからみえるとこまでが僕のお父さんの土地やねん」と言っていた。平賀の家はそこまで裕福ではなく、普通の家なので明らかな嘘であることは確かだが、僕はほぉ〜とずっと聞いていた。平賀としても明らかな嘘を延々と聞いてくれるのは楽しかったのだろう、それからも何回も色々な大きすぎる嘘を言われた。平賀は高校を卒業し自衛隊の炊事班に入ったらしい。それを聞いた19歳の僕が奈良で「なんでやねん!!」と言った覚えがある。そういう、人目のつかないところで変なやつを集めるような癖は大人になった今でもあまり変わらない。みんなに隠れてフェーというコンビの篠原さんという顔がすごく変な人と二人でご飯に行き、顔を高速で振ってもらったりして笑っている。ぼくの憧れる人はそんなことしない。


変なやつが近所に住んでほしい。夜中ぼくがいつ電話をしても出てくれて、散歩に延々と付き合ってくれる変なやつ。変な人の話を聞くのが好きだ。こういう人に会いたい、という例は「とくになにをやりたいでもないけどとりあえず東京で一人暮らししていて、毎日日記をつけてる」人とかです。僕は暗い変な人が好きなのだと気づいた。変わった人は多くても、中でもタイプな変な人を探すというのは難しいことなのだ。これからの人生では、長い期間をかけて僕のタイプな変な人と知り合っていけるような人生にしたいとおもう。仲良くしてもらえるかはわからないが、話題をたくさん用意しておこう。


by akuta-seiryou | 2018-11-07 03:31 | 思い出 | Comments(0)

ガクヅケ木田師匠の後輩へのアドバイス

ごっつい家住んでよ、ほんで、ごっつい炊飯器こうて、それで、米たかして、食うたら、めっちゃええやろ。な?おまえも、そうせえや。やっぱり、生まれたからにはごっつい飯と、ごっつい家やろ。おまえ、な?わかるやろ?アホみたいに広い部屋でよ、住んでよ、叫ぶねんな、うぁぁぁ!!って、ごっついすっきりすんねん。旅行なんか、せせこましいわ。どうせ帰ってくんねやから、そんなもん。


逃げ、やな。俺も、昔は好きやったけど、旅行。いまはおまえ、ほら、いろんなところに家あるから、どこにいくのも帰るだけやねんな。逃げれへんねん。ほんなら、どないすんねん、て思うやろ?棒でな、床を、しばくねん。こう、バシッッと。人間、死ぬのだけがわからへんわけやろ?結局。そこに突っ込んでいくねんな。でもおまえ、まさかほんまに死にはできへんから、こう、飛び降りたりとかやな、そんなこともできへんから、こう、棒で床をしばくと、手がジーンとするやろ。これが死からめっちゃ離れたところにあるけど、死の感覚やねんな。俺的にはな。手が、わからんくなるねやから。ほんでそれずーっとやってたら、あー明日も、がんばろ、てなるねん。ハワイとか、ラスベガスやとか、あれは正味アホやで。棒と床でええねん。まあでもこれは、金があるからやな。金ないおまえみたいなやつがやっても、あかんで。悲しくなるだけや。ラスベガスにもハワイにもいける、でも俺はこの棒、ていうのが、ええんやろなあ。


あとおまえ、アホみたいに寝て起きて外歩いて疲れたら寝て、毎日やなあと思って過ごしてるやろけど、あかんで。アホになる一方やで。賢く生きなあかん。賢い、ていうのは、アホを外から見れるてことやな。じゃあ、アホてなんやねんな?理屈の通らん、てことやろなあ。他人にはアホはおらんで。理屈なしで動いてるやつなんて、1人もおらんで。どんなに間違った理屈でもな。だから、他人見て、アホやなぁ思ってるやつが、もっとアホやな。うんこ見て、きたないなあ、ていうて、ずっと見てるやつは、うんこよりアホに見えるやろ。これをわかってやってるねやったらええけど、わかってへんかったらあかんで。


だからおまえなんでもしたらええねん、そのかわり、アホの自分をちゃんと見ることやで。ほんならおまえ、自然と金がよってくるわ。酒鼻から飲んで、目回して、笑われても、おまえが一番それを笑っとったらおまえが賢いねん。ほんならおれ、しょんべんでうごく車に乗ってお餅で出来た家に帰るわな。さよなら。


2078年 ガクヅケ木田師匠からのアドバイス 渋谷ぼうしょにて


by akuta-seiryou | 2018-10-09 01:07 | 思い出 | Comments(0)

そうめんと間違えて冷麦を買ってしまった。あまり違いがわかっていなかったので、正確に言うとそうめんの少し上質な版が冷麦だと思って買ったら全然そうでもなかったという感じです。もちもちしていて美味しいのは美味しいが、そうめんのあのつるつるとした美味しさは無い。そうめんが食べたくて買ったのに、少しの卑しい気持ちが自分を苦しめている。

小学生の時、友達の家に遊びに行くとそこの家のお母さんがめちゃめちゃ汗をかきながらそうめんを作ってくれた。顔からの汗が鍋の中のそうめんのに落ちていくのを見ていた時、初めて「なんか嫌だ」という気持ちになった。その家ではリスを飼っていたのだが、ある時部屋の中で放して遊ばせていると大きな食器棚と壁の隙間にリスが入ってしまいでてこない、このままだとリスが死んでしまうと泣いてるその母親と友人と一緒に晩御飯を食べたことがあった。その家族のリスの死にまったく共感できなかった僕は、何気なく件の食器棚の隙間を見てみるとヒーローの人形が挟まっていた。僕の友人がそれでリスをおびき出そうとしたのか、ひっかけてうまいくらいにやろうとしたのかわからないが結局うまくいかなかくて今では痕跡となってしまっているヒーローがむなしく、今も食器棚の後ろにいるであろうリスの事を考えると少し悲しくなった。その後リスは普通に出てきたらしく、ではあの涙の晩御飯は何だったのかと思ったがまあしょうがないことだと思った。

by akuta-seiryou | 2018-08-25 04:21 | 思い出 | Comments(0)

下北沢にて

今相当欲しいものの一つにパソコンと作曲ソフトがある。

今僕が持っているパソコンはジモティーで3000円で購入した緑色のパソコンでして、最初はよかったのですがこれがやはり3000円のクオリティというのか使ってるうちに何をするにも重くどうにも使い物にならなくなってきてしまった。

もちろん3000円なので、それだからムカつくなどというわけではまったくなく、むしろ起動してヤフーを開くだけでめちゃめちゃ熱くなりヴヴヴヴ..と唸り出すあたりはもう死にかけなのに俺のためにそんなにも..と切なくなり、そのまま「佐藤勝利 ドラマ」と勝利くんの出てるドラマ「ミスデビル」の評判を検索して見ようとすると、ヴゥーン!!!とうなってさらにめちゃめちゃ熱くなる。

そうなるともう佐藤勝利くんのミスデビルの評判を見るためにそんなに辛い思いをしなくていいよ、と死体の目を閉じる感じでパソコンを閉じてしまう。

そんなパソコンなので、僕の今の夢である「自分で作ったダンスミュージックを野外の音楽フェスで流して、ステージの上でイケメン俳優を踊らす」という野望にはついてこれない。

一度フリーの作曲ソフトを落としてみたが、そのソフトを起動しようとするだけでヒュンと言って電源が落ちた。めちゃめちゃすぐ落ちたので面白かった。とにかく僕はMacとかをかっこよく使ってやってみたいのだ。イケメン俳優を躍らせたあとはフェー篠原さん、きしたかの高野さん、フランスピアノ中川さんというバケモノ芸人3人を踊らせて中国のお面を使ったお祭りのような野外フェスもやりたい。

この前、TBSラジオのラフターナイトというネタ番組の月間チャンピオンというのになれた。これは説明すると少しややこしいのですが、ガクヅケのキャリア的にはまあまあすごいことでこれの年間チャンピオンというのになれたら前年度の賞金は100万円ということで、今年はどうなるのかわかりませんがとても楽しみです。ものすごい金額をもしかしたら10月の僕は手にしているかもしれない。

果てしないほどのお金を手に入れたら、可愛い男の子だけの野球団を作りたい。合宿を開いて寮を作って寮母さんになるんだ、と思っているとジャニーズというのはもともとジャニーさんが作った野球チームだったらしいというのを聞いた。すでにものすごい先人がいた。世の中には誰もやっていないということは少ない。

今日お笑いライブで下北沢に向かっている時、小田急線に向かい、電車に乗ろうとしたのですがもう少しいつもよりホームの端の方にいこう、と思い進んでいき車両に入るとしばらく会っていなかった友達(根冬くん)に会った。

嬉しくなり、根冬くんも下北沢に向かうとのことなので一緒に行った。根冬くんと僕はよくラップをして遊んでたので、少し外でラップをして遊んだ。今度お金を貯めてトラックを作る機械を買いに行く約束をした。楽しみです。外に出るとこういうことがある。バッタリ誰かと会ったりするのは楽しいし、暇なら外に出るべきだなあと思った。

そしてそのお笑いライブが終わった後、下北沢を歩いているとめちゃめちゃ可愛い男の子がいた。その子は友達何人かと集まって、路上でスナップ写真みたいなのを自分たちで撮っていた。弟みたいでめちゃめちゃ可愛く、母性本能が爆発しそうになるのを感じて一緒に歩いていたお笑い芸人の先輩(矢野号さん)に「少しだけ待ってもらっていいですか」と頼んで向かいにあるダイコクドラックの中に入ってこっそりその子を見た。

可愛い男の子を見たとき、「育てたい」と強く思う。「育てたい」というのは、子供としてというよりか師弟関係的な「育てたい」です。

僕がもしむちゃくちゃ空手が強くて可愛い男の子が僕の空手に心酔して弟子入りしてきたとして、毎日毎日一緒に練習してお互いを高めあって、ある日道場からの帰り道とかに「彼女ができました!」と言われて号泣するのだろう。これと全く同じようなことが19歳の時にあった。僕は空手のマスターになっても同じようなことをしてるのかもしれない。人生は自分の性格によって出来上がっている。

その下北沢の子は友達と楽しそうに写真を見て、また写真を撮っていた。楽しそうに笑うのですが、写真の時は澄ました顔になる。あの子にはすでに、師匠がいるのだろう。この人になりたい、と思っている人がいるなら僕の入る余地はない。そもそもこんなブヨブヨの汚い僕ではあの子の師匠にはなれない。さらにジムに行って体をきちんと鍛えなければ。あの子の心の師匠は誰なのか。かっこよくなりたい。

by akuta-seiryou | 2018-06-25 09:28 | 思い出 | Comments(0)

生活と思い出

夏に花火を行こうと計画していたのですが、見に行きたかった今年の花火は10月にやるとのことで夏にいけなくなった。

理由はというと、去年夏にやったその花火大会で落雷が人に当たったりと大変なことになったので今年は10月とのことになったそうで、全くその通りにしたらいいと思った。

以前その花火大会に行った時、彼女と僕で意気込み彼女が浴衣僕が甚兵衛で花火を見に行った後、帰ってきて僕の家の近くの駅の前で記念写真を撮ろうと彼女に閉店したとんかつ屋の前に立ってもらいスマホを向けたら思いっきりおじさんに前を通られた。

太った男が彼女を連れて閉店したとんかつ屋の前で記念写真を撮ろうとしているのがムカついたのだろう。おじさんの顔を見ようと思って向こうを見ると、もうおじさんはいなくなっていた。あれはもしかしたら未来からきた僕だったのかもしれません。

並行世界の僕が、彼女と出会わないまま、お笑いもやることもなく、可愛い男ばかりを追いかけ続け、大阪を追われ、僕の前に現れた。さようなら並行世界の僕。花火をせめて見に行ってみてほしい。

夏というと、僕は高校生の頃スーパーでアルバイトしており、毎日そのスーパーに通っていた。本当に毎日行っていた。シフトの無い日も。そこのバイト先に好きな男の子が働いていたからだ。このブログで何度も書いたりしている後輩君という子なのですが、何をしに行っていたのかというとその子に毎日毎日「一緒に東京旅行にいこう」と誘いに行ってた。

最終的には「わかった。いこう」と成功したのでやってみることに価値はあるのですが、当時はこの努力は報われるのかと毎日闇の中を進んでいる気持ちだった。

シフトが入っていない時はスーパーの休憩室の一角にある押入れみたいな2畳の和室に入り込んで目を開けて息を潜めていた。暇すぎるのでそこで小説を書いていた。原稿用紙にシャーペンで延々と書いており、内容もしっかりとは覚えていないが「後輩の男の子と遠い島に行って、そこにあった施設に泊まり込み、そこにずっと住む」という小説だったような気がする。ずっと住む小説の何が面白いんだと今では思うのですが、まあとにかく現実でも小説でも似たようなことを希望していた。

一度その小説を書いてる時に、スーパーのパートのおばさんにその個室の扉を開けられて僕がいないと思っていたのか「ぎゃあ!!」とめちゃめちゃ驚かれた。すぐに店長にチクられて僕は正式にその個室を出禁になった。しかし店長は優しかったので「俺の部屋にいてええぞ」と店長の机の横に僕が好きな男の子待つスペースを作ってくれた。ありがたい。

そのスペースでじっと待ち、後輩君がシフトを終わって「まだ待ってたんか」と言われ2人で帰る18時くらいがとても夏だった。18時というとそこから23時くらいまで喋れるので、延々と喋った。

僕は奈良からはすぐにでも出ていきたいし、いつか出て行くだろうとは思っていたのでこの時間が永遠には続かないという感覚が当時からあった。今好きなだけこの子に向かわないとダメだとなんとなく思っていたような気がする。大げさだが一生後悔すると思っていたので、とにかく毎日毎日会ったりメールを送ったりしていたらそれから2年後くらいの20歳の時に「渡さんがいなかったら今の僕はない」と言ってもらえた。僕は「いや区切りみたいなこと言わんといて!!」と言ったのを覚えている。

生活と遠いところにあるのは思い出だ。しかし生活も思い出もどちらも素晴らしい。

僕が出てるお笑いライブも今は僕の中では生活なので、思い出して物思いにふけったり、などは全くないがもしか僕が事故に会い、体が動かなくなってベッドの上で考え事をしてるだけの日々になったとしたらダンボールのユンボの中から姿を現して暴れるきしたかの高野さんや、フランスピアノ中川さんの腕の毛、フェー篠原さんのtinderで出会った女に大衆居酒屋で30分で6000円分も酒と飯を食われそのまま速攻で西武新宿駅に逃げられた話などを思い出して涙を流すだろう。記憶の中のそれらは光り輝き、僕の頭の中で汗を流して生きている。

大切な人との日々もそうで、一瞬一瞬が息をしているのだ。いつか僕の体が動かなくなった時、頭の中できしたかの高野さんが狭い部屋の中でとても巨大な鳥に追いかけられて、最後に戦っている映像を見たいのでなんとかしてそれを実現できる財力を手に入れたいと思う。1日1日は宝物だと、そう思う。未来の僕はこのブログのことを覚えているのだろうか。

by akuta-seiryou | 2018-06-05 04:11 | 思い出 | Comments(0)

怖いラッパー

この前夜勤のバイトに向かうために新宿を歩いていたらいきなり外国人に目の前でビームサーベルみたいなものを振られて「プーーー!!!」と言われた。

おそらく酔っているか何かで誰かを驚かせたかったところにたまたま僕が歩いてきたから咄嗟に驚かせたのだろう。僕は外国人の思惑通り「わあ!!」と言って大声をあげてしまい、外国人がケタケタと笑っていた。慌てる僕、笑っている外国人。そこで僕はなぜか咄嗟にこっちも笑いながらその外国人を指差して「イェ」と言ってしまった。

これが大層情けなかった。何が「イェ」なのか。男なら怒るべきだ。然として無視するのか、怒る、そのどちらかだと思う。僕の「イェ」は(これくらい何のダメージでもないですよ)という意味を含んだイェで、本当はとても驚いていたのに嘘のリアクションをしてしまっている。これは本当に情けない。ビビってないふりをして嘘で同じ土俵に立とうとしているのだ。全くもってかっこよくない。

これまで生きてきてずっとこういう人に唐突に絡まれることが多かった。最初は中学の頃からで外を歩いてると反対車線の歩道から僕に向かっていきなり「おいデブこら!!こっちこい!!」と知らないヤンキーに怒鳴られたり、最近では深夜の恵比寿を歩いていると前から睨みながら不良が僕に近づいてきて、思わず驚いたら笑いながらそのまま通り過ぎたりまた別の日に中野で「お前のことしってるねんぞ!マセキやろ!!」と謎のスキンヘッドの男に素性を少し知られた状態で遠くから絡まれたりした。もう嫌だ。そういうのは完全に見た目の情けなさで舐められているわけで、怖い外見だったりしたらほとんどはこんな目には会わないだろう。

僕はラッパーが好きだ。最近は中でも外見の怖いラッパーが好きでタトゥーをめちゃめちゃ彫っていたり、常に暴力的な雰囲気を発していたりする人が好きなのである。これはなぜかというと自分と真逆にある存在だから強く惹かれるのだろうなと思う。

この前新宿にKIDNATHANというラッパーにとても似ていて、おそらくそれらしき人がいたので、勇気を出して声をかけた。KIDNATHANという人は首元に大きくハンターハンターの旅団の蜘蛛のタトゥーを入れていて、ガリガリで悪そうな雰囲気がめちゃめちゃある人で、もし学生時代に出会っていたら100パーセント関わりになっていない、もしくはKIDNATHANさんの前で何か失敗したら苛められていただろうなといった雰囲気の人です。本当にこれはもうめちゃめちゃ勇気を出して「すいません、KIDNATHANさんですよね・・?」と声をかけたらきょとんとした顔をされた。終わったと思った。

KIDNATHANさん本人に声をかけるのはいい、もし無視されてもどんな雰囲気になってもそこまで最悪なことにはならないだろう。しかしKIDNATHANに似ているまったく別の人に声をかけてしまったとなると話は大いに変わってくる。ただのめちゃめちゃ怖い人だ。どうしよう、殺される。終わった。僕の死因はただのめちゃめちゃ怖い人をKIDNATHANだと思って間違えて声をかけてしまったことになるのだ。お母さん、奈良のお母さん。東京で調子に乗ってごめんなさい。と思っているとその人が「あ、はい」と言ってくれた。

僕はめちゃめちゃホッとして「ファンです!!」と言って手を出したら「ありがとう。ほんと、ありがとうございます」と言って強く握手してくれた。KIDNATHANさんは優しかった。

ホッとすると調子に乗ってしまうのが自分の悪い部分で「ああ、そうだけど」と言ってどこかに行ってくれるぐらいがよかったなあと思ったがよく考えると全然そんなことはなかった。ファン対応をしっかりしてくれて嬉しかった。ありがとうございました。新曲もかっこよかったです。

話が少しそれましたが、僕はこういう人に憧れがあるのです。首に旅団の蜘蛛のタトゥーを入れて新宿を闊歩するなって悪すぎる。自分を強く持っている。もし僕が首に旅団の蜘蛛のタトゥーを入れたら、まず即効でマセキ芸能社を解雇になりフリーになり、そこから首に旅団の蜘蛛のタトゥーを入れているからコントもうけずガクヅケも解散、見た目が太ってるしかっこよくないのでラッパーになれる訳でとなく、首の旅団のタトゥーのせいでバイトの面接も受からなくてもうどうしようもなくなり実家に帰る。実家は奈良なので奈良に住んでる首に旅団の蜘蛛のタトゥーがあるただのデブになるのだろう。どうしようもない。KIDNATHANさんの様な人生は僕が絶対に歩めない人生なのだ。

僕もそういう人生を歩んでみたい。今僕はジムに通っていて、その理由というのも彼女に「太りすぎ。醜い。もうええわ。ありがとうございました!!」と強制暗転ツッコミをされて彼女の目の前で「綺麗になりたい」とバレリーナのようにウォンウォン泣いて通いだしたという悪さからは程遠い理由なのですがこのおかげで今少しずつ筋肉がつきだしている。

筋肉がつくというのはかなり嬉しいもので、不思議と自信もつく。今日もお笑いライブに出演した時に本番前に矢野号さんに「明らかに痩せてるなあ」と言ってもらった。嬉しい。この前もフカミドリ杉山さん(※マセキの先輩芸人!!!)に「木田ほんと痩せたね」と言われてキュンとしてしまった。女だ。

この前実家に帰ったときに僕の「赤ちゃんノート」というのが見つかって僕が生まれる前や生まれたすぐ後のことをたくさん書いてあったので興味深く読んでいたのですが、そこに「お医者さんが80パーセント女の子と言っていたけど生まれたら男の子だった」と書いてあって産まれる前から僕がバイなのを予知していたのかと思ってゾッとした。

バイなのはいいのですが、とにかく僕は筋肉を増やして体をシャープにして悪いラップのPVを撮りたいのです。歩めなかった人生を擬似でもいいので歩んでみたい。今はそう思っています。終わり。

by akuta-seiryou | 2018-03-25 20:43 | 思い出 | Comments(0)

彼女に怒られた話

ジムに通っている。ジムというとあの筋肉をつける施設のジムだ。きっかけは彼女に「本当に太りすぎている」と絶望したような表情で言われたからだ。

思い返せば、僕は彼女の家にいて朝ごはんを買いにコッソリ外に出て近所のコンビニで買い、彼女の家でビックコーンマヨネーズパンを食べながら食いかけの半分を見せて「食べる?」と聞いて無言で首を横に振られ、なんとなく怒っているなかもという気配は感じつつも本当に怒っているという現実を受け止めるのが怖いし嫌で何気ない会話、何気ない会話を続けたいと思いその時ふと触っていたスマートフォンの画面に映っていた「マクドのポテト全サイズ150円」というクーポンを見つけてしまい「すごい、見て。マクドのポテト全サイズ150円やって」という最悪の報告を彼女にしてしまい、すると向こうはやはりもう心底あきれ果てたという表情になりそれを確認して初めてああ、やってしまったと思った。

だいたいが僕はどんどん太っている。彼女と付き合い始めてから8キロは増えたのではないだろうか。見る見るうちに太っていく彼氏が、起き抜けにノソノソとコンビニに行ってコンビニの中で1番でかくて1番マヨネーズの乗っているコーンマヨネーズパンを買ってきてモソモソ食いだして、それをどういう気持ちからなのか「半分食うか?」と勧めてくる。山賊みたいだ。それだけでも充分に勘弁してくれという事態だろうに、次はマクドナルドのポテトが全サイズ150円だという情報を提供してくる。Lを買おうとしているに決まっている。コーンマヨネーズパンを食べてる最中に次の飯のクーポンを見ているというのも嫌だっただろう。

恋人に嫌なことはしてはいけない。恋人が恋人を殴るのはダメだ。暴力は相手の心を歪める。言葉での攻撃もよくない。相手の心を虚弱させて関係を歪めるのは暴力と同じである。

では、太り続けコーンマヨネーズパンを食いまくりマクドのクーポンの話しかしないのはどうなのか?これはもダメである。食の暴力だ。僕だって彼女がどんどん太りまくり、コーンマヨネーズパンばかり食べてマクドのクーポンを見せてきて「今度一緒にいこう」とニヤニヤ言って来たら嫌だ。

そうだ、ダメだ。ダメなのだ。と僕は深く反省して、マセキの先輩バーニーズの細田さんに連絡して細田さんの家の近くの焼き鳥屋で話を聞いてもらい「太ってて、汚くて、それは、ダメなんですよ!!!!」と焼き鳥屋で号泣して細田さんの家までついていき無理やり家に泊めてもらい、深夜起きてトイレにいき水道を捻って眠って翌朝6時に帰宅。

すると次の日に細田さんから「ガスが止まった」と連絡がきて「ガス?」と思うと、どうやら僕が深夜にトイレに行って戻る際に手を洗った水道がお湯だったらしく、僕がそのお湯を出しっぱなしにして爆睡していて一度に異常な量のお湯を使ったということでガスが止められたらしい。細田さんには以前も焼き鳥屋で彼女の話をして大号泣していたら、次の日に細田さんだけ食中毒になったということがあり
「バイの恋愛の話を聞くとろくなことがおこらない」と言われた。優しい先輩です。

そして次の日に僕が高校時代からツイッターでお世話になっていた爪切男(本が出版されました!面白かったのです)さんにもお会いして、また同じく彼女の話をして延々勝手に塞ぎこんで焼肉を食べさせてもらい、それでも帰り道爪切男さんにずっとついていき「一人になりたくないです」「朝の5時まで一緒に喋っていてください」と言い続け、コンビニ、近所の公園でジュース、など付き合ってくださり最後爪切男さんの家の前まで行ってもなかなか帰らない僕に「はよ帰れ!!一人の時間を過ごすんや!!」と大人なセリフで激励してくださり、非常にかっこよかったです。

このお二方と彼女の三名におおいな迷惑をかけ、とうとう僕は自分自身が自分自身を確立するのは精神であるが、その精神とは肉体と大きく依存してあるということを実感するにあたったのでありました。

いきなり変な文章で書きましたが「健全な精神は健全な肉体に宿る」という昔から言われていることを身をもって感覚として理解したということです。夜勤もやっていてただでさえ運動不足な体、これをほったらかすことでまず気持ちもくたびれていき、それが余計表に、外見という形で出る、そうするとどうなるかというと自暴自棄になり朝からコーンマヨネーズパンをむしゃむしゃ食べて恋人にショックを与えてしまう、そうして自分もショックを勝手に受け、バーニーズ細田さん、爪切男さんにまで迷惑の波状は進んでしまうということです。

風が吹けば桶屋が儲かるの現代版、木田が太ってショック受けて相談すればバーニーズ細田さんの家のガスが止まるです。

そんなこんなで、ジムに通っているのですがこれがやはり想像通りかなり良いです。

僕は高校時代野球部に入っていて、その時今以上に筋肉をつけたいと思いジムに通っていたのですがその時の自分の筋力がどんどんと増えている実感が来た時の高揚感、これが久しぶりに体にきた時は懐かしさに感動しました。もっともっとムキムキになりたい。ありえないくらいムキムキになりたいんです。

instagramも始めました。どんどん痩せていく自分をおしゃれに記録していこうと思っています。しかし今は手軽に加工アプリで顔を撮って載せるのにハマッています。手抜きをしてはいけません。

彼女とご飯を食べる時もマヨネーズ系やギトギト系などには関心を示さない雰囲気を前面に出し、外食先を探す際も量の多いラーメン屋の前で立ち止まらないなどを徹底することで意識の向上に努めていきたいと思います。
終わり。

by akuta-seiryou | 2018-03-09 16:10 | 思い出 | Comments(0)

更新料と散歩

バイトを死ぬほど入れている。今月は20日ほどシフトを入れた。深夜のバイトだからどこまでも、行こうと思えばいけるだけいける。ライブが21時くらいに終わって、家に帰って少し寝て24時から9時まで夜勤。また寝てライブにいってまた夜勤、というのを繰り返せる。なんでそんなにもシフトを入れるのかというと今月家賃の更新料があるのです。

更新料。家賃プラスでだいたい7万くらいを払わないといけない。悔しい、口惜しい、嗚呼、と思いながらも払わないと今の家から追い出されてどうしようもなくなるので払わないといけない。なのでバイトをしこたま入れているのですが、これが心地いい。20日もバイトを入れたら次のお給金はだいたい19万くらいになるのですが、これに耐え抜いたら19万入ってくるのか!と思うとどんな時でも頑張れる。19万、19万、19万。僕は大阪時代に週6で朝から夜まで死ぬほど飲食店でバイトをしており、その時はバイト以外何もしておらずまったくお金がかからない上に家賃も住んでいた所が工事現場に向かってゴミを投げ込んでいる老人がそのままそこで立ち小便をして、その横を普通に子供とお母さんが自転車で通るような地域に住んでいたので3万7000円と格安、なので給料から諸々差し引いてもだいたいが月に10万は自由に使っていいお金があったような気がする。

今思うとそのお金を貯めておいてくれ、と思うのですが当時はまったくそんなことは頭になく、死ぬほど骨抜きになっていた後輩君という男の子に2万ほどのフィギュアを何個もプレゼントして「お金で僕の気持ちを動かせると思ってるの?」と言われて震えていたり、土日になると競馬にいって5000円ほどをガチガチの1.2倍の馬の複勝に賭けて勝った配当金のプラス700円でラーメンを食べたりしていた。

お酒を覚えたてでお酒を飲むことにハマっていたので、バイトが夜に終わり次の日朝からバイトがない時は新今宮という住んでいた駅の裏側にあるコンビニでビールを買い、それを飲みながらどんどん天王寺動物園の方に歩いていくと動物園の裏側につくのでそこのコンビニでまたお酒を買って動物園から聞こえてくる鳥の声と猿の声を聞いてお酒を飲む。鳥の声より猿の声のほうが面白く、例えば猿同士が喧嘩しているようや声「キキー!」「キキー!」というのがしばらく聞こえていてあぁ喧嘩しているのかなと思って聞いていると聞こえなくなり、もう喧嘩終わったのかと思うと「キキ!!!!」といきなり聞こえてもう片方が慌て気味に「キキキ!!」と返す、と人間みたいで気持ち悪いが面白かった。

また歩き、今度は少し戻って新世界の方に進んでいって通天閣や映画館のあたりを歩いて大国町の方に向かい、大阪に住んでいた時によく遊んでもらっていた先輩のタイガーバームガーデンの堀さんの家の前までいって(あぁ。堀さんは寝てるのかな)と思って、そこからテンションがあれば難波まで歩いたり疲れたら帰ったりしていた。僕は深夜に散歩している時に知り合いの家の前までいって(あぁ、今あの人は寝てるのかな?)と思うのが好きという他人からの印象はよくなさそうな趣味があってこれは中学生のころから24歳の今まで続いている数少ない趣味です。

ここでその人に連絡するのは違うくて、ただただ自分だけが知っている、この人の家の前に今、いるというのが何となく面白くてかつ心地よいのです。これは「今家の前にいるんですけど、飲みません?」と電話したら壊れてしまう面白心地よさで、後日その人に「実は俺この前家の前に深夜いたんですよ..」と言ってもなんとなくつまらなくなってしまうので言ったことはありません。当然言われて気持ちの良いものではないでしょうからお互いのためにうまくバランスができています。僕がそんなことをされた側になると気持ちの悪い、距離を置きたいと強く思うのであまり言うのはよくありませんでした。まあとにかくそういうかんじの生活をしていた。

お金があるというのは心の余裕と大きく関係すると思うのですが、少し楽をして月11万とかよりは少し頑張って月14万とかの収入のほうが心の疲れが無い気がする。もっといえば例えば僕が何らかで成功して月収100万円とかになったら今と性格は絶対に変わると思う。優しくなると思うのです。

お金持ちになったら半年に1回「お金持ちライブ」という僕の主催ライブをやりたいです。舞台の端で大量のお金を積んだ僕が後輩たちのネタを見て笑い、後輩たちは僕はいないものとして扱い、企画のコーナーの時もエンディングの時も大量のお金と僕がいる、というライブです。出演料は1組2万円あげます。トリオなら3万円です。楽しみにしていてください。

ちなみに僕は先月も少しバイトを頑張ったので、お金が少し多くありその稼いだお金でリサイクルショップで5000円でクラシックギターを買いました。今は全く弾けないのですが、スピッツの「空も飛べるはず」を練習していて、コードを続けて弾けた時に「おおっ!!ぽい!」となってテンションが上がります。僕の2018年の目標は弾き語りができるようになることで、かぐや姫の「神田川」みたいなオリジナルソングを作りたいです。

歌詞は既に一部分決まっています。「昔の歌しか聞いてないからね 私あなたとしか喋れないの」です。女の寂しい愛の歌です。こういう曲だけを集めたCDを2018年は売れたいですね!!あとは色んなところにいってみたいです!あとは去年道で倒れてて助けてあげて家まで連れていった時に「いつでもきて!飲もう」と言われたおじいちゃんとも飲みたいですね!以上です!

by akuta-seiryou | 2017-12-18 03:53 | 思い出 | Comments(0)