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中牟田くん深夜イベント詳細

お疲れ様です。この度5月3日(火)の深夜24時からオールナイトイベントで阿佐ヶ谷ロフト様にて「ガクヅケ木田と猫塾田辺の美少年の後輩呼び出しナイト 」という素晴らしいイベントを主催することになりました。このイベントは何なのかといいますと、知る人ぞ知る約半年前に行われました「白兎女子サッカー部~しょうちゃん編~」というケイダッシュ所属のしょうちゃんという可愛い男の芸人をゲストに招いてよしもとの猫塾というコンビの田辺さんと一緒に各々のやりたいことをしょうちゃんとする、というイベントの続編です。
前回は「好きなイメージプレイをやろう」というような企画で、僕がしょうちゃんを痴漢するという企画をやったところ開始10秒で半分ほど勃起をしてしまい強制終了になってしまうというありさまだったというのもありお客様が7人ほどしか来てもらえなかった、逆にいうとその7人のお客様はとてもありがたいですが、今回は阿佐ヶ谷ロフトでやらせてもらえるということでもっともっとたくさんのお客様にきてもらいたいのです。ここで僕は今回、おおまかな企画の内容や売りをここに書く事にしました。おそらくやることがわからないとお客様としても行きたいかどうか判断ができないと思いますので、下でプレゼンしていきます。

企画

中牟田くんAV!?出演疑惑!?
これは実際に僕が極秘ルートから決死の思いで入手いたしました疑惑の映像を流します。果たして中牟田くんは昔AV!?に出ていたのかどうか!???判断しにきてください

中牟田くんの頑張り注文
ここでは実際に中牟田くんやメンバーがステージを降りてお客さんにフードやドリンクの注文をとりにいきます。しかし中牟田くんが・・?実際にきてみて確認してみましょう!

中牟田くんのやってみよう!~食レポ編~
中牟田くんが将来のために様々なことに挑戦する企画です!今回は食レポ!中牟田くんは女性ディレクターの指示通り食レポをすることができるのか・・阿佐ヶ谷ロフトのスクリーンに中牟田くんの食レポの様子が大画面でうつります!是非きてみて確認しましょう!

中牟田くんのやってみよう!~声優さん編~
これもそうですね!実際に声優をやってみます。中牟田くんの初声優みたくないですか??

中牟田くんが興奮したら即イベント終了企画~中牟田くん興奮したらダメ!~
これは僕やメンバーが様々な形で中牟田くんを誘惑します!中牟田くんが興奮してしまったら即終わり!
ひどい場合はイベントもそこで終了です!深夜2時に皆さんで阿佐ヶ谷にほおり出されるかも・・・?!きてみて確認しましょう!

中牟田くんに惑わされるな!~中牟田くんに説教をしよう~
これは前回盛り上がった企画で、先輩として説教をしながら可愛く謝ってくる中牟田くんに負けずに説教を続ける企画です。可愛すぎて笑ったら負けです! 怒られてる中牟田くんをみにきましょう!

モグライダー芝さんカッコイイタイム~中牟田くんもやってみよう!~
これは豪快な音楽に合わせて芝さんにかっこいいポーズをとってもらい、それと同じことを中牟田くんにもしてもらうという感じです!笑い疲れたら箸休めに!

中牟田くんを落とそう~口説きカラオケ~   
ロフトはカラオケが使えるのでカラオケを使って中牟田くんを落とす企画です!

・・・etc

まだまだ企画は増えます!!!
このイベントの肝ですが、やはり超美少年のマゴコロソウホンテンの中牟田くんの可愛さでしょう。まだ1年目とのことですが、これからどんどん伸びていく人であることはたしかです。今のうちに見ておきましょう。そしてイベント時間ですがオールナイトですのでだいたい4時間か5時間くらいあります。なのでやりたいことを全てやるだけの時間は充分にあるということです。素晴らしい・・

企画の内容詳細は当日来ていただいた際に楽しんでもらいたいので細かくは書けないのですが、笑えて素晴らしい企画を多くやります。あとは今回なんと仕切りと司会にモグライダーという漫才コンビの芝さんがきてくれることになりました。嬉しいですね!さらに一緒に出るのは猫塾という女性漫才師の田辺さんもいますし、元祖美少年ゲストのしょうちゃんもきてくれます。お笑い芸人が大集合!
お客さん60人くらいきてくれる想定で企画をくんでいますので是非きてください!!!

http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/44343

↑からチケットが買えます!!!!

http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/44343
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↑です ここからチケットが買えますよ!

http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/44343

お願いします!!!



ガクヅケ木田と猫塾田辺の美少年の後輩呼び出しナイト~白兎学園~

5月3日(火) OPEN 24:00 / START 24:30


前売1000/当日1500(共に飲食代別)
前売券はイープラスにて発売!

よろしくお願いします!
# by akuta-seiryou | 2016-04-11 23:00 | 色々

ゴッドタン天才芸人2位になりました

ゴッドタンという番組の企画で「この若手が天才だ!」というランキングで僕たちが2位で紹介してもらえました。天才で2位。すごいありがたい、話なのですがその紹介の時に「この人(僕です)がバイらしいですね」と紹介されて、いや!!!!いや!!!!待って!!!!!と思いました。僕はまあいわゆるバイはバイで、その放送の前日に美少年がシコッてるAVを観て自分もシコッていたのでそんなのが「バイらしいですね」と紹介されて深夜机を叩いて「いや!!!!いや!!待って!!!」と騒ぐのはお門違いなのは承知ですが、そこに関して自分なりには様々な言いたいことがあって、何と言いますかちょっと自慢話になるのだけど聞いてください、という感じでブログを開きました。まずは3年前の記事で申し訳ないのですが、この記事、この記事の中にも書いてある(http://akutano.exblog.jp/20834116/)後輩君と呼んでいる男の子を僕が好きになったことから書かせてください。そして読んで欲しいです。これを書いた当時は自分の辛さを何とか文字にして散らそうという目的で書いたのですが今になってその記事が自分の説明になっているというところに3年の成長を感じます。上のブログの内容をまとめると、つまり僕はある種事故のような出会いでとても魅力的な美少年の後輩の男の子に出会ったという事が書いてあります。事故と書くと嫌なイメージがあるのですが自分のことなので、衝撃的には事故なので事故です。

これは何度か書いたのですが、ある時自分自身に(自分は後輩君以外の他の男性を抱けるのか?)と疑問を持った時に行ったゲイの風俗でゲイの人から「男の人を好きになったら、次はまたその人に近い人を好きになって、そのまた次は少し違う似てる男の人を好きになってどんどんゲイになるよ」と言われたことがありました。さらにその後に続けざま「気をつけたほうがいい。僕もそうだったから」とおどろきの先輩宣言を受けたのですが、僕はそのゲイの人とは完全にエッチができてしまっていて、今言われても遅いし、「これ以上ゲイにならないように」と言われて病院みたいで嫌で怯えました。ここで僕が何を書きたいかと言うと、僕は最初は男性はその好きな男の子、後輩君だけしかダメだったのですが段々と男性の方の蛇口がバカになり、少しづつ少しづつタイプの男性が広くなってゆき、今ではあのユーチューブのはじめしゃちょーまでOKが出てしまうようになってしまったということです。はじめしゃちょーは自分の好きなことを精一杯やっているのですごく見ていて嬉しい気持ちになります。

しかし例え僕が年月を経てはじめしゃちょーを抱けるようになってしまったとしても、最初の最初の初恋の部分、僕が高校3年の時に高2の後輩君を好きになったという事実の部分は変わることがないのです。僕が自分が男を好きになったんだとビックリしながら「俺後輩君のこと好きやわ」と言うと向こうが「そうなんや」と笑っていて、僕は「いや、、あの、、エッチできるみたいな意味で!!!」と自分の発言の意味が誤解されたまま流れてしまわないようにとキモく焦ってしまい襲う2秒前のような台詞を言った時も「僕は男の人は好きじゃないけど、木田さんのことは面白くて好きやから大丈夫やで」ということを言ってくれた時になんてこの子は素晴らしい、天使だ、天使なんだろうと思った事実は変わらないのです。それとこれはもう以前ブログにも書いて再度再度自慢になってしまうのですが、何度も書きます。僕は自分が肉体的にも精神的にも、わかりやすく言うと後輩君を完全に「異性」として見ているということを伝えた状態で二人きりの東京旅行に行くことに成功しています。これに関しては、申し訳ないですがほかのどの芸人にもできることではないと自負しています。旅行に行くにあたって、僕はどうしてもベッドは同じベッドがよかったのですが、同じベッドで寝るということは非常に幸福であると同時に自分の性欲を最大限までコントロールしなければいけないということになります。

これは、これは、と悩んだあげく「旅行前に死ぬほどオナニーをしまくっておいて旅行中を乗り切る」というこれ以上ない力技で旅行中を乗り切ることを決意し、意を決してこういう交渉はわかりやすくスマートにと「東京で旅行にいくとき、同じベッドで寝たいんやけどいい?」と聞くと意外にも即答で「うん」と返事が返ってきて僕は拍子抜けしたと同時にこれは、ここも確認しておかなくてはと「もしかしたらやけど我慢できなくなって、手を出してしまうかもしれないんやけど、それでも同じベッドでええの?」と聞くと「いいよ。そのかわり手出したら」と言って「僕絶対怒るで」と目を見て言われ、怒るだけ??怒るだけなの???と思ってクラクラしていると「あ~怒るやったら甘いな。僕はもう木田さんとは口きかへんで。それやったらやらへんやろ」と言われこんな天使に僕は、僕の汚い性欲を向けようとしていたのかと情けなくなり「わかった。絶対手出さないよ」と約束して「セミダブル」で1部屋を予約しました。


この日の予約が済んだ後、後輩君と別れた僕は自分自身の未来つまりあと何ヶ月かただ生きてさえいれば自動的に東京で後輩君とセミダブルのベッドで二人寝れるという幸せをGETできるという事実があり、その興奮でもうこれは思春期なのでしょうがないのですが妄想と悶々が止まらず、しかしこれはそのままこの妄想で処理してはいけない、あの綺麗な優しさを僕の性欲で汚すのはダメだとPCを開き先輩に「なんでも1本好きなAVを買っていいぞ」と言われた時に買ってもらった可愛い女の子が外国でめちゃくちゃチンコのでかいホームレスを探すというAVをつけ、その中でもお気に入りの場面であるマジでめちゃくちゃチンコのでかいホームレスを発見して喜んでる女の子がそのままエッチされるシーンでオナニーをしまくり汚い欲を打ち消した。僕の好きなAVの種類は「汚い男が可愛い女の子とエッチをする」というものだ。これに関しては18の頃から22歳の今までブレがない。信頼できる。

僕の好きなAVのジャンルは良いのだけど、実際にいざ同じベッドで寝てみて、どうだったかというとこれは、めちゃめちゃ嬉しかったというのもあるのだけども、それ以上に無常だった。無常感。なにが無常だったのだと言うと、要は同じベッドの距離にして30cmほど向こうにいる後輩君に、僕は決定的に届かないのだ。ここに僕と「女」の決定的な違いがある。まず、女には「ベッドに入れる」か「ベッドに入れない」の2パターンある。ここでいう「ベッドに入れる」は後輩君が性欲的にも精神的にも「好きだ」と思った相手、そう思った相手はベッドに入ることができる。ひいてはキス、その次に書いてて気分が最悪ですがエッチができる。その次に「ベッドに入れない」。これはわかりやすくて、後輩君が性欲的に「好きだ」とならない相手。精神的、これについては合う合わないは様々な人であるかもしれないけれど、そこを超えても性欲が沸かない。つまり性として見れないならベッドに入ることはできない。しかしこのどちらもまず「女」でないといけないのだ。一見僕は「ベッドに入れている」ので「ベッドに入れていない」女よりは良いように見えるのだけれども、そもそもが向こうの恋愛の第一条件である「女」を僕は満たしていないわけで、僕は後輩君にとって「ベッドに入れない ということすら可能性としてない」ほど同性なのだ。

これをハッキリと自覚したときは流石にショックが大きく、なんだそれひどすぎる・・と思ったのですが次の日の朝に起きた時の後輩君の寝起きの顔がめちゃくちゃ可愛く寝ぼけながらベッドの上で「今日はどこにく?」と言われた時に(ベッドに入れてない女より俺のほうが不幸だなんてことがある訳無い)と雷のように考えが変わり楽しく旅行をした。ちなみにこの1年後、僕が3月から大阪で一人暮らしを始めるから「木田さんが寂しくないように思い出に」とすごい理由でまた東京旅行に行ってくれた時に同じベッドに泊まって、この時も絶対に性欲をセーブしようと必死に自分をセーブしながらも、我慢しすぎた大便が少しずつ漏れてくるように(さすがにこれからはしばらく会えないだろうし、足ぐらいすこしだけ、触っても大丈夫だろう)と性欲がズルズルと漏れ出してしまい、少し足を触り、また少し触り、というのを慎重にやっている最中に手を使わずに勝手に射精してしまったという「想いの射精」を体験してしまった以外、僕は後輩君には一切手を出していない。こんなに頑張ってるバイはなかなかいないと思う。

ここまで一気に書いて思い出したのですが、僕はラップが好きでラップで後輩君とのことを歌った曲がありますので、それを聴いてもらえると嬉しいです。
https://www.youtube.com/watch?v=G0XFWbt0r_4
この前実家の奈良に帰った時に高校の同級生だった友人に「お前が高校の時からずっと好き好き言ってた男の子のことラップしてたやつ聞いたけど、今年に入って一番気持ち悪かった」と酷評されたのですがそんなことないので聞いてください。僕には今めちゃめちゃに可愛いくてとても好きな彼女がいるのですがその彼女がこのラップを「7回泣いた」と言ってきてくれたので、ラップをした甲斐がありました。その彼女に初めての泊まりの時に「SEXはしないほうがいいと思う」という話(後輩君を好きでいつづけられたのはSEXがない関係だったから という理由で)をして翌朝に怒られた話なども書いてあるので彼女ができた時のブログもよければ読んでください。

しかしブログをつけていて思うのですが、自分が今本気で思って考えていることなどというのは本当に明日にでも変わってしまうのかもしれないということで、その時その時は本心でそう思っていたとしてもそれは何か考えが変わるきっかけがあればすぐにでも変わってしまうのかもしれないと感じます。最初は「SEXはしないほうがいい」と本気で思っていたのだけど、今はしてるし、したいし、まるで変わっている。これは彼女に言われた普通の一言で変わったのですが、頭の中のシュミレーションでは何を言われてもこういう理論だから変わらない、と想像していても自分のそばにいるひとにポンと目の前で言われるとすぐに変わってしまった。だからどうだということはわからないけど、考えることは大事だと思う。あとは3ヶ月くらい前になるのだけど、後輩君と会って近況報告をしてもらっていた時に「彼女ができてホテルに泊まった」という話を聞いてなぜかもうそういうのは慣れたはずなのに心臓を直で殴られたような気持ちになってしまった。すこし泣いてしまいそうになってけどもそれは耐えました。これは今のところ、なんというか自分の知っている後輩君がどんどん知らない形になっていってしまうという悲しみと不安がそうさせていると思っていて、そんな身勝手な話はないので「こんな身勝手なことないよな」というと「僕に会った時に僕を勝手に好きになったのはそっちやで」と7年前の昼ドラみたいなことを言われた。言ったあとに「これは言いすぎたな」と後輩君は笑っていました。笑うかね。僕のお笑いでの一つの夢は後輩君と街ブラロケをすることです。大きく一歩近づきましたね!夢のある世界です。マセキで頑張ります。終わり。
# by akuta-seiryou | 2016-04-03 10:30 | 日記

MCバトル

MCバトルに勝ったときというのはめちゃめちゃ嬉しいものです。
僕は大阪に住んでいた時、おおよそ3,4年前になるのですがその頃からたまにMCバトルの大会に出ていてあの激戦区のUMB大阪予選をベスト8という輝かしい戦績で切り抜けたMCなのです。なんのことだという人のほうが多いと思うので説明しますと、UMBというラップバトルの大きな大会の中でも激戦区だと言われている大阪、その大阪予選で8番に輝いたということです。この時の動画は少しだけYOUTUBEにあるので見てください。眉毛が全部なくてニット帽をかぶってラップしてる僕がいます。

MCバトルで勝つというのには思うに何パターンかあって、それは「韻を踏む」ということとあとは「バイブス」です。「バイブス」わかりますか?「バイブス」というのは、想像してもらいたいのですが、たまに駅で駅員に「なんでこの電車はこのまま高円寺までいかないんだ」と全然路線の違う電車をさして大声でいちゃもんをつけているおじさんがいたりしますがあれがバイブスです。あの勢いの強さ、強ければ強いほどヤバイと感じると思います。ラップも同じで熱ければ熱いほど単純に勢いがあって見栄えがいいです。
「バイブス」と「韻」。「バイブス」は熱さ、これは何とかなります。そして次に肝心なのは韻です。これはまああまり良いのかどうかはわかりませんが用意していくことができます。良いのかどうかはわからない、というのはマナー的な話ではなく用意した韻を披露しないといけないという思いで頭がいっぱいいっぱいになり、相手のラップを聞けずにアンサーを返せなかったりそうこうしてたら元々用意してきた韻すら忘れてしまい何もできずに負けるというパターンが過去非常に多かったからです。1回戦で惨敗して恥ずかしさと情けなさでその会場にいてられなくなって外に出てしまい、帰りたくても終電がないので近くのビデオ試写室に泊まってオナニーした後に(あ、”革命前夜”と”アブねえメンバー”だ・・)などと思い出す時の惨めな気持ちはなんとも言えません。人前で「革命前夜」と言おうとしていたんだという恥ずかしさにも包まれ最悪です。「革命」とかで韻を踏むのはやめたほうがいいです。

それでも、まあ韻は大事なので1試合に1セットはこれだ!というラインを用意してそれだけは忘れないようにという感じで行くと丁度いいです。それがあるというのは心の余裕にもなるのでそれを披露してもしなくてもいい感じでラップできます。以上のことを踏まえて僕は大阪でラップをしてベスト8になりました。とにかくバイブスを全開にして、目の前の相手に、目の前の駅員に、この理不尽な文句をぶちかます、という気持ちで強く強くラップをしました。「俺は大阪の頂上をとるためにここにきたんだよ!!」と大声で叫んだりもしました。皆さんは「大阪の頂上」と言ったことありますか?しかし僕も嘘をついたつもりはないというか、その時は本当に大阪の頂上をとりたいと思って言ったのです。結局僕はその試合には勝てましたが、大阪の頂上には全然届かないところで負けてしまいました。ちなみにその年の大阪の頂上には今フリースタイルダンジョンにも出ているR-指定さんが輝きました。外から見ていて明らかにスキルが違いすぎたので、もうこれは完全に納得という感じでした。フリースタイルバトルというのは人の判断を狂わします。舞台に上がって自分の身の丈ではない言葉を言ってしまう、というのが往々にしてあります。
僕は「何度銃口を向けられようが、何度ここでぶっ倒されようが、俺はこのマイクだけは死んでも離さねえ」とフリースタイルバトル中に言ってしまったことがあります。僕は1度も銃口を向けられたことがないし、1度もマイクを握ってる時にぶん殴られこともありません。そんな人間が何度銃口を、何度ぶっ倒されようが、と言っても響きません。強いて言えば中学の時ヤンキーの九条くんに「朝からデブすぎる」という理由で肩を殴られたことはありますが、その時はすぐに謝って事なきを得ました。1度朝のデブで殴られてすぐ謝っているのに何度ぶっ倒されようが、しかも銃口などというのは本当にあつかましい。そんなの魂がこもっていないので本当はダメなのです。

しかし僕は変に大阪でMCバトルに出ていて勝ったことが自信になってしまい、東京に出てきてすぐに(カマしてやるか・・)というくらいの気持ちでバトルに出ました。知り合った先輩の芸人を何人も呼んで「勝つのでみててください」と言って試合に挑みました。その時の僕は韻など用意していなかいくらいが丁度いい。その場の雰囲気とビートに合わしてやってやるぜという気持ちで試合を開始してしまい、結果こんなにもダサい負け方があるのかというくらい負けてしまいました。見に来てくれていた先輩が言うには「全試合の中で1番声が出ていなかった」「耳なし芳一ってボソボソ言ってるのしか聞こえなかった」「負けすぎてヘラヘラしてた」とさんざんの言われようでした。たしかに僕としてもビートが鳴り始めた瞬間、緊張とプレッシャーで何も言えなくなってしまい小声で最初の8小節を終えてしまいこれではダメだと思って次のバース、相手のラップが終わったあとに反撃しようと思っていても結局何もうまいこと言えずにどういう意図でいったのかももう忘れましたが小声で「耳なし芳一・・」とラップしたのしか覚えていません。結果は相手にその「耳なし芳一」を捕まえられて「全然ラップが聞こえないし耳なし芳一ってなんだよ」みたいなことを言われて観客全員が盛り上がって100対0で負けました。

そもそもがHIPHOPというのは見栄えのかっこいい下の写真のような人たちがやっている音楽で、僕のようなこんなわけのわからない画素の男がやる音楽ではないのです。
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こんな顔つきのやつに「大阪の頂上にたちます」と言われても困ります。
僕がフリースタイルバトルを始めた理由は後輩君という僕が好きな男の子に「ラップの大会で勝ったら一緒に遊んでくれ」というために始めたもので、当時それを後輩君に言うと「いいよ。木田さんが勝ったら僕が1日遊んであげる。でも負けたら3日間口きかへんで?」とわがまま子供の王様みたいな提案をされ可愛すぎる充分に元はとったと思っていたのですがやりはじめてみると案外ハマった。というだけのことなのです。両親がいなくて、とか、喧嘩三昧で、とかそういうストリート的なバックボーンは一切なく、ただ好きな男の子にちょっとでも自分の存在を濃く示したいという思いからのフリースタイル。ちょっとだけエミネムみたいじゃないですかね。書いてるとそう思えてきました。思えば僕の母親は僕が中3くらいのころから鬱病で、そういう意味でもちょっとヒップホップぽいかもしれません。

母は鬱病で今は休職中なのですが、この前実家に帰って少し喋っていると「わたしもな。まだ仕事できへん。からだが動かへんねん」と言っていきなりテーブルの横からウクレレを取って目の前で弾きだしました。聞くと鬱で仕事ができない間にウクレレを習ってみるとめちゃくちゃ上手くなったとのことで、まあなかなか上手く、まさかこの音色が鬱病患者が奏でている音色だとはおもえないような音を出していました。
しかしやはり鬱のせいで表情はかなり暗く、こんな暗い顔で人間がウクレレを弾くのを初めて見た。嫌ならやめればいいのに。鬱病がウクレレを弾いちゃダメ。弾くならせめて楽しそうに弾いて欲しい。あとは父親がタクシー会社の同僚たちと蟹を食ってる写真があって面白かったです。終わります。

あと追記で、前回の記事のゲイが女にクンニしてる時の台詞「美味しい・・」ですが(あのシーンキモかったな・・)と思い読み返したら外でその女のスカートの中に顔をつっこんで女性器を匂いながら恍惚とした表情で「ひさしぶりだ・・優香の匂い」「どうしてこんなに・・」と言ってました。「美味しい・・」ではなく「ひさしぶりだ・・優香の匂い」「どうしてこんなに・・」でしたが似たようなこと言ってて同じくらい嫌なので訂正しません。
# by akuta-seiryou | 2016-03-26 21:00 | 色々

おどろき漫画

僕はバイト先が漫画喫茶なので、バイト中に漫画を読むことができる。バイト先のもう辞めたおじさんの勧めでうしおととらを全巻読んだときはとても感動して「僕もうしおのように強く正しく誰に対しても優しい男になりたい」と思っていた途中に、客にカウンターのベルを鳴らされ「ハンバーグ定食一つ」と少しだけ面倒なフードの注文をされて思わずため息をついてから「わかりました」と負けを渋々認める弁護士のようなトーンで言ってしまい、言ったあとにうしおはハンバーク定食一つくらいで負けを認めた弁護士にはならないと思うがもう遅く、ああ、とハンバーク定食にとりかかる。まあでも面倒なものは面倒なのです。ケチャップとハンバーグソースとウスターソースを混ぜてオリジナルのハンバーグソースを作る工程を毎回やる度に何で深夜3時にこの漫画喫茶オリジナルの味のソースを作らないといけないんだ、と思う。うしおは敵の妖怪すら助けようとしたりしていたけど、僕は客のハンバーグのオリジナルソースを作るのすらしんどがっている。

漫画喫茶の仕事の一つに客の使い終わったブースの清掃がある。そこにはたまに客が読んでいった漫画が放置されているのでそれを回収して本棚に戻すというのも仕事のひとつである。フケだらけ飲み残したグラスだらけお菓子の食いカスだらけパソコンの画面にはアダルトビデオがつきっぱなしという最低の使用後ブースに「心が叫びたがってるんだ」がぽつんと置いてあったりするとお前みたいなやつがこの漫画から何かを吸収することは一切ないと怒りながら掃除したりしていると床に思いっきりでかい鼻くそが捨てられていたりして人間の、こんなにでかい鼻くそを、今から自分が捨てないといけないというのに強く嫌な気持ちになってオペのような繊細さでティッシュ越しに鼻くそをつまみ、手にまだ残ってる固さを感じながらゴミ箱に捨てる。
客がこういうふうに置いていった漫画で、たまに面白そうなものがあるとそれを読むことができるというのはしかし楽しい。

この前も「クロスアンドクライム」という漫画が客のブースに放置されていて、何気なく読んでみると心を大きく掴まれた。クロスアンドクライムのあらすじをざっくり説明すると「超有名なバンドのボーカルが実はゲイで、高校時代の先輩のことがすごく好きでメジャーになった今もその先輩に自分のことを覚えておいてもらいたいというモチベーションで活動していて、その先輩は今は新聞記者になっていて取材を通して久々に再開。しかしそこにそのバンドのファンだという先輩の彼女もついてきてめちゃくちゃ嫌な気持ちになったボーカルのゲイが
嫉妬と辛さで爆発して様々な行動を起こす」というようなものなのですが、僕は自分がここまで共感できる漫画というものに出会ったことがない、というくらい共感した。

そもそも僕がお笑いを始めた動機付けの一つに「売れて後輩君(好きな男の子)と温泉旅行に行くロケをする」というよなものがあり、それはまあ距離が離れてしまってもテレビなどの活動を通じて俺頑張ってるよというのを見せれるというのようなもである。この漫画の超有名なバンドのボーカルもそれと同じようなことを言って頑張っている。これはこれはと思って読み進めていくとこの漫画の中の台詞でそのゲイのボーカルと高校時代の先輩が久しぶりに再開してお酒を飲んでいてた時に、先輩の彼女が先輩の飲み過ぎを制した時に裏に言って一人で「何年振りかの再開で気持ち良く飲んでた酒をあの女は女房面で・・俺の大切な時間をブチ壊しやがった!!・・気にくわねえ」という台詞があり、これは、こんなに、自分の嫌な状況と感情を説明して嫌さが伝わる台詞は過去の漫画史においてあったでしょうか?と思うほどこのボーカルが可哀想だなと思い、読み進めていくと、酔いつぶれた先輩をかついで、先輩の彼女に向かって「俺が男子トイレに連れて行ってくるよ。アンタはここで待ってて」と吐き捨てる名シーンがまで出てきた。

わざわざ「男子トイレ」と言いますか?トイレ、と言えばいいものを先輩の彼女に向かって「男子トイレ」と言い放つことでお前は入れない領域だというアッパーカットを繰り出していてこれはもうこの漫画がすごい!2016年 木田部門1位確実。すごい。発行は2009年て書いてるけどノミネート・・と思っていると、段々雲行きが怪しくなってきた。
色々あってこのゲイの主人公は先輩のその彼女とSEXをします。先輩の彼女が自分たちのバンドのファンということを利用してレイプのようにその彼女を犯し、先輩の抱いた女を抱くことで先輩に抱かれたような気持ちになる。という理屈でした。なるほど、なるほど、と思いまあ犯罪までいってしまった偏愛の道中。切ないね。高尚。と思いながら読んでいると、女のほうもめちゃくちゃ嫌がってはいるがまんざらではない、好きなバンドのボーカルに抱かれて、嫌だけど、本当は彼氏としかエッチしたくないけど実は有名な人に抱かれて舞い上がってた・・という気持ち悪すぎる設定がでてきておいおい気持ち悪すぎる。彼氏しっかりしてやれよと思ってたら彼氏は彼氏で出張先の家に家で若い家出女を住ませていて(彼女ごめん!)と思いながらその女とSEXしている。キモい。(彼女ごめん!)じゃない。全員SEXしてる。だいたいなんでそんな男の人に魅力を感じて、どこをそんなに好きになったのか・・と思いながらまあそれでも我慢して読み続けていくと、とうとう4巻でゲイのボーカルが「くそ・・逢いてえ・・」とその先輩の彼女を思い出しながら泣くというシーンがきた。

読んでいくとその先輩の彼女とSEXしすぎてその先輩のことよりその先輩の彼女を好きになってしまったらしい。ふざけんなよ気持ちの移り変わりが早すぎるだろ。葛藤とか、もうちょっと、せめて、ないのかよと思っていると6巻でとうとうそのゲイのボーカルが先輩の彼女に野外でクンニして「(美味しい・・)」と言っていたので読むのを辞めた。なんでこの前までゲイだったやつが半年くらいで野外で女にクンニしてるのか。「(美味しい・・)」じゃない。偏愛の道中も高尚も糞もない。この前SPA!に「今読むべきブログ」として嬉しいことにこのブログの名前をあげてもらったのですが(おもしろい爪切男さんのインタビューとかしりこだまさんの話とかも載ってるので是非)このブログは今読むとゲイが女にクンニしてマジギレブログになってしまいました。今読むべきブログ、ゲイが女にクンニしてマジギレブログ。漫画で、レズがいきなりチンコ舐めててもやめろ!と思うと思う。物語の気持ちの話をしてる。

クンニにマジギレだけでは嫌なので漫画喫茶あるあるなのですが、深夜3時から4時にかけて来店してくるやつはヤバイ奴が多い。思いっきり貧乏ゆすりをしながら入店してきて、人間って歩きながら貧乏ゆすりできるんだと思いながらそんなことは顔に出さずにできるだけややこしいことにならないようにその時だけ一番いい声で「いらっしゃいませ」を出すと早速何が気に入らなかったのか「なんだその態度は!?」とブチギレてきて、いい声が仇になったと思いながら「申し訳ございません」と言うと「俺さ、この漫画喫茶使うかどうか決めたいからさ!あの前のソファーでちょっと考えていい!?ねえ!?」と言って勝手に店の前のソファーで寝出して困ったなと思って10分ほど放置しても店にこないので確認したら思いっきり寝てたので「お客様困ります」と体をゆすって起こしたら手をはらわれ「うっせえなあ!」と怒鳴れる。困ったので警察を呼んでどかしてもらったらそのヤバイ客が「またくるわ!!!」と言っていたので「出禁です!」と伝えたらめちゃくちゃ可愛い顔で「え!?」と言ってた。

ひげだらけのヤバい奴まるだしなのになんでそんなピュアなリアクションができるんだ。あとは前も書いた気がするのだけど会員カードに自分の名前を書くときローマ字で書く奴はまともなやつがいない。普通書かないでしょ。この前深夜の3時頃に来店した客が会員カードに名前を書くときに「J」とだけ書いていた。うわ!!と思って顔を見たら一見そんなに変ではない。普通のサラリーマンみたいな感じなのに、会員カードには「J」。
そいつの名前を調べると、山野 徹 みたいな普通の名前。どこにも「J」の要素はない。「J」はヤバイ。今すぐ出禁にしたいと思っても「すいません。お名前が「J」ですので・・」と言って出入り禁止にできるほどここのバイトも甘くはない。しぶしぶ「J」を入店さすと、「J」は一人なのにペアブースを指定してきた。ペアブースはおひとり様で入ってもふたり分のお金がかかりますがと説明しても「OK」としか言わない。もう終わったと思いながらそいつをペアブースに通して、帰った後に掃除にいくとめちゃくちゃまっすぐONEPIECEのほぼ全巻が塔のように建てられていた。ふざけんな「J」。
2時間で読みきれるわけないだろ。ONEPIECEを塔にして帰るなよ。あと普通にシコってたティッシュも置いてあった。ナミで?大人が?。二度とこないでほしい。
# by akuta-seiryou | 2016-03-05 10:39 | 色々

あー

この前家を出て散歩に行こうとしたところ、角からいきなりおじいさんの乗った自転車が出てきた。僕は驚き急いで止まったのですがおじいさんのほうが僕の登場にめちゃめちゃ驚いた様子で「わあ!!」と大声を出して自転車に急ブレーキをかけた。位置関係の説明はややこしいのですが、まあどちらかというとそのおじいさんがそんなところを確認もなしにフラフラ走っているほうが悪いというようなところでまあでもめちゃめちゃ驚いてるし、僕もまったく悪くはないので「あ、すいません」と言うとそのおじいさんはこちらを見たまま(若者め!)というような表情をしてから「おいおいおい・・・気をつけてくれよなあ!!!!」と叫んで自転車でシューーーっと漕いで去ってしまった。

僕は自転車に乗った老人によく怒鳴られる。

高校の時も普通に自転車を漕いでいたら、前を走っていた自転車おじいさんがいきなり振り向いて「そんなに煽られちまうとよお!!!こっちも冷静ではいられないわなあ!!」と怒鳴られた。
なんでこんなジジイと下校中の奈良の田舎の細い道で頭文字Dみたいにならないといけないんだという怒りで僕もつい「煽ってないっすよ」と言い返すと、そのジジイは「おう。もう先いけや」と僕に先に行くように指示してきた。僕はそれに従って先に行ったものの、そもそもが二人ともの自転車のスピードは同じくらいなので僕の少し後ろにそのジジイが自転車を漕いでいるという状況になっただけだった。だんだんとさらにムカついてきてあのジジイどんな顔してるんだと思ってしばらく走って後ろにまだいるのを確認したの振り返ると、そのジジイは僕と目が合ってもまったく無表情のまま自転車を漕いでいてめちゃくちゃ怖くなって今度は僕が先に行かせた。頭文字Dにこんな話あった気がする。

そのほかにも成人してからもお笑いの先輩とラップをやりあいながら自転車を漕いでいたら、横を走り抜けていく自転車に思いっきり「死ね!!!!!」と吐き捨てていかれたり、夜道自転車に乗っためちゃくちゃライトの光が強いおばあさん3人組に自転車ごとぶつかられたりと、こういう星の元に産まれてきた。という表現があるが、そういったものがたしかにあるとしたら僕は確実に自転車で嫌な目にあう星の元に産まれていると思う。生前からこれだけは確実にプログラムされている。これからの人生、あとどれだけの自転車で嫌な目にあうのかと思うとロードバイクでも買って散歩の範囲を広げたいなというような願いは永遠に叶えてはいけない。

後輩君と東京旅行に行って、寝る前に二人でトランプゲームをした。トランプゲームといっても単純なもので山札の一番上のカードを引いてそれの数字を当てる、という今改めて書いてみるとなぜそんな糞みたいなゲームを東京旅行最終日の夜に、もうしばらく会えないというのに、「ちょっと寂しすぎる」「今一緒に死のう」と半泣きになりながら言って「なんで一緒に死ななあかんの」と言われつつ、その夜を、こんな糞ゲームで彩るというのはどうしようもないと思うほどつまんない遊びなのですが、この遊びでなんと後輩君はもう今となっては正確な回数は覚えていないのですが少なくとも6回以上、それも次々に「4!」「5!」「10!」「2!」・・という風に数字を当てていったのだ 。これに は後輩君もかなり驚いていて「自分でもびっくりしてる」と言っていた。なぜ数字がわかるのかと聞いたら「なんとなくわかってたけど、あ、わかる!と思った瞬間にもうわからなくなっちゃった・・」と何かの1巻の主人公みたいなセリフを言っていたのでまだまだこの子は1巻なんだと脱帽と同時に悲しくなりました。まあしかしこの記憶、これはもう完全に東京の渋谷の東武ホテルの5階の僕と後輩君の部屋でだけ起こった話なのでそれはそれとして生きつづけるのです。よく僕たちは、ぼくたちは、「ふたりは性格が真逆だね」と話していたのですが、まさかこうも逆だとはという感じですね。

最近は気の回り、全然そういうものに関して詳しくはないのですが気の回りが悪い気がする。なぜさっきトランプの話を書いたかと言うと、こういう星の元、という話の例で僕は後輩君が「こういうことができる」星の元に生まれているのだ、と思ったからそういうものの例として書きました。それにたいして僕は老人の運転する自転車に思いっきりぶつかられたり因縁をつけられたりする星の元、これ以上ありません。自分の運の周りがよくない。これはたぶん僕が夜勤のスタイルになって体が太陽を浴びていないからなんだと思います。太陽の光の代わりに漫画喫茶の酔っ払いの客の息を深夜の4時に浴びながら接客したり、爆発音みたいな靴音を立てながら階段を上がってくるおそらく嫌な種類の客におびえたり、といったそういう種類のストレスが僕を負のループに追い込ん でいます。具体的には電車に乗っていると前の二人がけの席にヤンキーのカップルが座り目の前で男が女の乳を軽く揉みだす。嫌すぎてみないようにポケットから文庫本を出して読もうと思ったら本をそのカップルの足元に落としてしまいさっきまで乳をもんでいた手で拾われ「はい」と渡され、さらに乳をもむのを続行されるという完敗具合も夜勤のせい。そのカップルは横浜についたとたん「横浜じゃ~~ん!!」と言って降りていきました。絶対横浜には僕はいかない。
この前は茅ヶ崎のイオンに初めてお笑いの営業というものにいかせてもらいました!
事務所の先輩のスーパーニュウニュウさんと同じくらいのかが屋というコンビといきました。営業先のお客さんのおじいちゃんが自分たちのネタで笑ってくれているのを見てまさか自分たちが考えたネタがおそらく一般の60歳くらいの人の目の中に入ったのだという事実とそれを笑ってくれた!という驚きが、新鮮でよかったです。あとはネタの音響が茅ヶ崎のイオンの中で鳴って響いたというのは良かったです。アウト木田(知ってますか?)もやりましたがまずまずでした。また行きたいです
# by akuta-seiryou | 2016-02-27 10:28 | 日記